【実話】3カ月0契約のどん底から全社1位に2度輝いた人生大逆転ストーリー

「努力は才能を超える」

皆さんはこの言葉についてどう思いますか?

今までの私はこの言葉を半分信じていました。

というのも、努力はある程度報われるが、その道のトップになるには生まれ持った才能も必要だということです。

 

ボディビルを例に考えてみましょう。

ボディビルダーはステージに立つまでに過酷なトレーニング、減量などの努力を積み重ねますが、生まれ持った遺伝子、骨格などの才能が順位に大きく影響します。

そのため、才能のない人がどんなに努力しても、才能に恵まれた人がちょっと努力すれば叶いません。

このように、努力には限界があって、トップレベルの才能には叶わないというのが私の今までの考えです。

 

私はインターンで営業をしていたので、この考えはボディビルのみならず営業にも通じると思っていました。

つまり、トップセールスはコミュニケーションが元から得意で才能に恵まれた人たちなのだと思っていました。

私の知る限り、新人でも売れる人は最初から売れているし、今まで売れていなかった人がいきなり売れることはなかったので、営業において才能は大きく影響すると思っていました。

 

しかし、一人の営業マンが
私の考えを覆しました。

今回は、3カ月0契約のどん底から這い上がって全社1位に2度輝いた同僚営業マンの人生大逆転ストーリーをお話します。

ネタバレですが、努力は才能を超えます。

 

 

どん底からトップセールス
までの道のり

私が営業インターンを初めて半年ほど経った頃、同じ職場に1人の新人Aがやってきました。

Aは今まで営業経験もインターン経験もない普通の大学生。陰キャか陽キャかで言ったら陰キャ寄りな雰囲気でした。

試しにロープレをやらせてみると、
ぼそぼそとした声に、暗い表情、、、。

お世辞にも営業の才能があるとは
言えない状態でした。

 

そして初日のアポは0。その後も数週間は0アポか取れても1アポの日々が続きます。

それでも諦めずに頑張り続け、なんとかアポが取れるようになってきました。

しかし、契約までの道のりは
とても長いものでした。

契約がないまま、
Aは入社してから3カ月目を迎えます。

 

3カ月という期間は
新人に取って一つの節目でもあります。

入社時の研修で役員は
「3カ月は来てくれ。
必ず契約を取らせるから。」
と新人全員に言っていました。

実際に、3カ月あれば大半の新人は初契約を取ることが出来ます。

 

Aもその言葉を信じてやり続け、とうとう3か月目を迎えました。Aはその月に契約が取れなかったら辞めると宣言しました。

私はAが現場終わりに落ち込んでいる様子を何度も見てきたので、なんとか初契約を取って欲しいと願っていました。

周りの人たちもAの頑張りを知っていたので、メンバー一丸となってAの初契約を願っていました。

しかし、それでも契約がなかなか取れず、覚悟の月も後半に差し掛かろうとしていました。

 

そしてついにその時がやって来ました。

【念願の初契約】

喜びのあまり、Aは終礼場所の公園の池に飛び込みました。

当時はとても寒い冬真っ只中。朝礼時には公園の池に氷が張っていました。

そんな池に飛び込むほど、Aは契約を待ち望んでいました。

 

初契約を取ったAの勢いは止まりませんでした。

初契約後の2週間でさらになんと5契約!

初契約の月に6契約を達成し、見事その月の営業成績で全社1位の座に輝きました。

およそ300人の営業マンの頂点に立ったのが、初契約を取ったばかりの新人というのは前代未聞です。これには本人も驚いていました。

 

どん底から全社1位の座に輝いたAは自信に満ちあふれていて、入社当時とはまるで別人でした。

Aは職場でリーダーシップを発揮すようになり、さえない営業マンから新人のお手本になる優秀な営業マンに生まれ変わりました。

 

そして、初契約から5カ月、Aは再び全社1位の営業成績を叩き出します。

全社1位に2回輝くということは史上初の出来事でした。

Aは一躍有名になり、Aの名前は全社に知れ渡りました。

 

Aは今では部下を持ち、会社の売り上げを担う
トップセールスとして活躍しています。

私は今までの人生でAに勝るシンデレラストーリーを見たことがありません。

 

 

成功の秘訣

Aがいきなり成果を上げた理由について本人に聞いてみましたが、何か特別な変化があった訳ではなく、これまでの努力の積み重ねがようやく表れたとのことでした。

具体的にどんな努力をしていたのかというと、3つありました。

 

1.基準値が高い

営業現場では、毎朝の朝礼でその日の目標アポ数を全員が宣言していました。

会社のKPI(目安となる目標)は3アポだったので、9割以上の営業マンが目標3アポと宣言します。

しかし、Aは違いました。周りが3アポと宣言する中、それに流されず、4アポ、5アポといった高い目標を宣言します。

 

Aは人の決めた基準値ではなく、自分で決めた基準値に向かって努力します。

そのため、数字へのこだわりが人よりも強くなり、目標達成意識が強くなります。

 

実際、Aは初契約が着く前から日々のアポ数を着実に伸ばしていました。

周りが3アポを目標とする中、全社1位に輝いた後のAは5アポをノルマとしていて、実際に5アポを切ることが珍しくなっていました。

このように、基準値を高くすることは成果を出すためにとても効果的です。

 

 

2.たくさん件数をこなす

新人の頃、Aは訪問件数に
とてもこだわっていました。

周りが1日に30件前後訪問している中、
Aは毎日必ず40件以上訪問していました。

 

Aが件数にこだわる理由を聞いてみました。

Aいわく、成果は量と質の掛け算です。

中堅やベテランの営業マンに比べると、新人のAは質で劣ってしまいます。

だからこそ、Aは人より多くの件数をこなして質を量で補うようにしていました。

件数をたくさんこなしていくことで、実践経験を積み重ねて、質も上げることが出来ます。

Aは件数にこだわったため、才能のない状態から圧倒的なスピードで成長することが出来ました。

 

 

3.KPTノート

Aが出勤後に毎回書いていたのがKPTノートです。KPTの意味は次の通りです。

【K】
・keepの略
・その日出来るようになって、今後も継続していくこと
【P】
・problemの略
・自分が克服するべき課題
【T】
・tryの略
・PをKに変えるために、次の出勤で意識する施策

Aは毎出勤後、KPTノートにKPTをそれぞれ3つずつ書いていました。

Aの凄いところはその継続力です。

私もKPTノートをやってみたことがありますが1週間も続きませんでした(笑)。

KPTを毎日3つずつ書くのはとても大変で、数週間続いてもいずれ思いつかなくなってしまいます。

全社300人の営業マンの中で、A以外にKPTノートを継続している猛者を私は知りません(笑)。

Aいわく、1カ月耐え抜けば習慣として刷り込まれて歯磨き感覚でKPTノートが書けるようになります。

この地道な努力の積み重ねが、2度の全社1位という大きな成果を生んでいます。

 

 

まとめ

私がAから学んだことをまとめると

・努力は裏切らない
・継続力が大きな成果を生む

以上です!

 

いかがでしたか?
ご感想やご質問頂けると幸いです。

他にも営業や長期インターンに関するコンテンツを発信しているので是非ご覧ください!

下のボタンを押して
Twitterのフォローもお願いします!

投稿者: イケ

現役上智大生ブロガー/23卒/大学に入ってすぐ長期インターンで1年半飛び込み営業/趣味は筋トレとフットサル/個人で稼げるようになる/大学生、社会人向けに、インターンや営業に関するコンテンツを発信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA